nekolade’s diary

ニュージーランドに来ました、ワーホリ3か国目です。

Kiwi Travel⑩ニュージーランドの首都ウェリントンへ行く

River Valleyの次の停車地はWellington。River Valleyでは、大部屋じゃなくて6人部屋だったおかげか、誰かの大きないびきに悩まされることもなく、しっかりしたベッドで下段の人の寝返りに煩わされることなく、ゆっくり寝れました。

Kiwi Experience Busで提供されるホステルにはだいたい食事は付かないので、ツアーバスでありながらバックパッカー気分も味わえます。泊まるのもバックパッカーホステルだしね!

 

さて、ウェリントンですね。

 

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ウェリントンといえばこのケーブルカー!!

 ニュージーランドについて調べるとよく見る、赤いケーブルカーがあるのが首都ウェリントンです。ケーブルカーは往復9ドル、片道5ドルで乗車できます。頂上には、小さなケーブルカー博物館やウェリントン植物園があって、入場無料です。

 

 

ネコチヤンの写真が撮れたよ。

だから見て欲しいんだ。

 

 

 

 

 

 

 

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コネコチヤン

 

野良猫ちゃんなんですが、兄弟がいてそのうちの1匹がもしかしたら妊娠してるのでは!?とWendyは見ているので、今餌付けして捕獲する作戦実施中なのです。捕獲して病院連れてって、避妊手術を施そうという考え。もし妊娠してたら、赤ちゃんたちはさよならだけど。。。子猫ちゃん捨てた人が悪いんです!!!もともとこの家には猫いないし、このあたりで飼っている人もいないって。

最近は呼んだらごはんがもらえると思ってやってくる。というか、ポーチの陽当たりがいいのでだいたいそこにいるんだけど。そして、手を伸ばせは触れる程度の距離にはやってきてくれる。けど、野良だから少しでも手が触れるとびっくりして逃げちゃう。ちんたら餌を落としてると「はよよこせや!!」と言わんばかりに手が出てくる。たまに引っかかれるよ。病気持ってないといいんだけど。。。。。。。。

日本の猫たちと違って、海外の猫(野良ネコや野生動物)は病気を持ってることが多いので、不用意に触ろうとしないこと!!

 

もうすぐ捕獲できるかな!?アラートレベルも2になって、Wendyがケージのレンタルにお店?(ライブラリーとか言ってたような気がするけどどうなんだろ?)に行けるようになったので、その日も近いかもしれない!

 

写真の子ともう一匹同じ感じの灰色の子と、黒い子がいたんだけど最近黒い子見かけない。どっか行っちゃったかな?もう一匹の灰色の子は鼻の下に白いマークがあって、まるで口ひげみたいになってる。マスターシェって呼んでる。

もともと両手に乗りそうなくらい小さかったのにこの1か月ちょいで成長した。猫の成長は早いなぁ。結構早い月齢から妊娠もできるって言ってたし、早く捕まえねば。

 

 

 

Kiwi Travel⑨Kiwi Experience Busに乗り込む!


Taupoからのピックアップポイントは数か所あ

ります。その中から、自分の泊まったバックパッカーホステルから一番近い場所を選んで、予約を取りました。GoogleMapによると、そこまで歩いて10~15分くらいだったのですが、ホステルのレセプションのおじちゃん(オーナーかな?)がよそのホステルの前がピックアップポイントだったんですが、車で送ってくれました!よくあることみたいで、私がそろそろ行かなくても大丈夫かな?とそわそわしていたら、「大丈夫だよ!バスに置いて行かれることなんてない、ない!!」と。実際バスが目の前に現れたのは、ピックアップ時間ちょうどではなく5分か10分近く遅れてからでした。

ニュージーランドのことは、ニュージーランドの人が良く知ってるよそりゃぁ。

名前の確認をされ、荷物を荷台に詰め込んで出発です!!

この日はWaitListで空席待ちをしただけあって、ほぼ満席状態。途中のピックアップポイントで数人乗ってきて満席になりました!

ほぼほぼヨーロッパからやってきた、20代前半くらいかな?という若者たちが参加者です。アジア人の参加者なんて約1か月のKiwi Experience Busでの旅中、2人しか出会わなかったよ。一人は韓国人の女の子、一人は分からんけど中国系の顔の男の子。

 

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Kiwi Experience BusのMap

引用:Kiwi Experience Bus公式サイト

 

この地図の白い丸に宿泊します。黒丸は経由地であり希望者が乗降車できるポイント。ということでタウポの次の宿泊地(目的地)はRiver Valleyです。聞いたことのない地名。。。しかも、下調べしたところによると、近くに宿泊地はKiwi Experience Busが設定するホテルのみ!!事前に1泊がいくらか調べたいのに、ドミトリールームでの価格表示がありません!プライベートルームのみ。え、もしかしてここ1泊$50とかするの??と思っていましたが、Kiwi Experience Busでの利用はドミトリールームあるみたいで、$30くらいでした。よかったよかった。Kiwi Experience Busでの旅行中は、だいたい1泊$27~35で宿泊できるようになっています。(カップル友達同士で「2人部屋がいい!」という場合を除く。)友達が宿泊地に住んでてそこに泊まりたい!というのももちろん可能です。アコモデーションシートが乗車中に回ってくるので、裏に名前と友達の家に泊まるよ!(自分で予約したホステルに泊まるよ!)と書くと、ホステルの場合は近くまで送ってくれます。(個人宅の場合は一番近い停車地で降りる形になる。)River Valleyではそんな人いなかったけど、WellingtonやChristchurchなどの大きな街ではそこそこいました。

River Valleyでは、ローストチキンの夕食をオプションで付けることができます。ヨークシャープディング(分厚めのシュークリームの皮みたいなやつ)、ポテト、ビーツ、グリーンピース、人参がサイドディッシュ。予想してたよりボリュームがあって、$15~20だったと思うのですが、満足できる内容でした!

 

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宿泊施設

写真を見てお分かりいただけるように、周りを木々で囲まれたネットワーク通信外の地域!外の散策や新しく友達をつくるということに時間を使うしかない。

 

そしてこの日は、記念すべきKiwi Experience Bus初日だったのに、乗用車との事故・・・!詳細は知らされなかったけれど、乗用車側の過失だったらしい。ドライバーが急ブレーキを踏んで左にハンドルを切ったおかげで、大きな事故には至らなかったけれど、乗用車の後ろ半分はぺしゃんこだったよ。。。バスも、乗降車口が開かなくって、窓を壊しての下車。警察と消防車が何台も来ていた。

乗客の数人は首が痛む、妊婦さんだったので念のためということで病院に行った。私は脛に青アザができたけど大丈夫。急ブレーキの衝撃すごいね。寝てたんだけど、シートベルトしてても立ち上がりそうになったよ。

現場検証と、代わりのバスを待つ間、近くの町のホステルのダイナーで待機。全員の連絡先を警察がひかえていきました。今日の日程が狂うんじゃないかとハラハラ(ウェリントンのホステルを個人手配済みだったため)しましたが、River Valleyまで来れたし、この日のオプションのローストチキンは全員にふるまわれました。みんな無事でよかった。

 

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Taranaki Falls

 事故にあう前に立ち寄ったタラナキ滝。トンガリロ国立公園の中にあります。往復2時間程度のトレッキングコースです。バスの出発時間との闘いでした。

 

スタートにはちょっと不安を覚えるけれど、美しいニュージーランドの景色たちがわたしを待っている!!

 

 

↑ホステルに泊まるときにあると便利なものたち↑

サンダルとシャワーバッグはほぼ必需品!!シャワーブースの床はびしょびしょ多々あるし、着替えやタオルを”置く”場所はない。引っかけられるバッグがないと困り果てる。