いよいよやってきた、新型コロナウイルス警戒レベル２！！
この時をいかほど待ち望んでいたか！！！
といっても、車を持たない私はファームから自由に動けないのでさほど変わりはないのですが。。。しかし！今日のニュージーランドの新聞の一面は新型コロナウイルス警戒レベル２になったことを喜ぶような内容でした。ファミリーが読んでいる新聞はWaikato Timesという地方新聞に当たるものなのですが、一面は「２」を強調したイラストでした。続く記事たちもレベル２になってどう経済が動くかなどを報じています。
新しい新聞かと思うほど通常のデザインと異なっていて驚きました。
Waikato Times: Hamilton and Waikato news | Stuff.co.nz
Air New Zealandも国内線の運航の際にはソーシャルディスタンスを考えて座席の配置（家族などバブル内の人とは隣に座れる）をすると発表していると記事は伝えていました。バスも乗車率５０％以下での運行となると、こういった交通機関は採算あわなさそう。もともと赤字なのがさらに厳しくなるのでは？
新型コロナウイルスが与えた影響ははかりしれません。全世界に大きな影響を１２月からの半年与え続けていますが、今年中に収束してTOKYO２０２０が観客動員しての開催ができることを祈ります。
ちなみにニュージーランドで感染した人の９３％は回復したと報じられています。そして昨日一昨日も二日続けての新感染者数０を記録しました！”疑い”のケースが３００以上いるのでまだまだ新感染者が出てくる可能性は大きいですが、一歩一歩着実に新型コロナウイルスフリーに近づいているような気がしてわくわくしますね！
Kiwi Travel⑧’Kiwi Experience Busの使い方
昨日の記事で軽く？ご紹介したKiwi Experience Bus。今日は、どうやって利用するのかをご説明したいと思います！
昨日触れたように、オンラインで空席確認予約を行います。下の画像が、マイページにログインした画面のスクリーンショットです。（画像はすべてスマホ利用の場合です）
あ。IDナンバー隠すの忘れてるよ。。。まぁ、なんとかなる。。。と思いたい！このIDナンバーは何かと必要な場面があるので、覚えられる人は覚えておくと便利です。
Manageの横にあるアイコンをクリックすると日程を組み立てることができます。クリックしたページが下の画像です。Bound毎に分けられていて、どのルートを予約、確認したいのか簡単に探せるようになっています。
現在は、コロナウイルスの影響で予約もできなくなっています。
Boundを選んでクリックするとツリーが開かれます。下の画像。
画像を見てもらうと分かると思うのですが、旅行済みのBoundはＴＲＡＶＥＬＥＤと灰色で表記され日付も残されるので、いつ旅行したのかも確認しやすい。まだ予約していないBoundは水色のＵＮＢＯＯＫＥＤと表記される。ちなみに予約済みは緑色のＢＯＯＫＥＤになります。ＢＯＯＫＥＤでもＢＯＯＫのボタンはクリックできるので、簡単に変更キャンセルができます。
ＢＯＯＫをクリックすると、日付を選ぶことができます。日付を選んで、どこまでのルートを予約するのかを選びます。なので、まとめて予約ができるのです！
ただし、こんな風にＢＯＯＫのボタンが付いていないものもあります。
これは、Kiwi Experience Bus的には１泊で十分だったり、停車はするけど宿泊はしないと設定されているところです。なので、上の段のAuckland southbound- Hot water beachのBOOKを選ぶと自動的にRotorua southboundまでtoが選べないのです。だけど、自分は（１泊以上）宿泊したい！！ という場合には直接Officeに交渉します。
ちなみに、Lake Tekapoも連泊できない仕様になっていたので、「連泊したいんだけどー」というのをOfficeに連絡して、調節してもらいました。連絡は公式サイトのチャット（オペレーター対応時間外や混雑時だとメール）でできるので、電話することはそうそうない！文字で確認できるのは日本人にはありがたーい。
ちなみに、１本ルート抜かしての予約もできてしまうので間違えて１個下のルート選択しててＡ→Ｂ(→)Ｃ→Ｄという感じの歯抜け予約になって、今日バスに乗るはずだったのに！！ということのないようにご注意ください。（空席があれば乗車できると思いますが、その後の予約変更は必須です。その地点で空席あってもピックアップ予定があれば乗せられないもんね！）確認しやすい画面構成になっていると思うので、そうそうないと思いますが、Kiwi Experience Busのスタッフもフレキシブルに旅程を組み立てられることが売りの旅行会社なので、「歯抜けになってるルートはどこか違うルートを取ってC地点まで来るんだろうなー」と思って、特に確認もしてきませんので！
大学の授業を取るのにシラバスとにらめっこしながら時間割作ったのを思い起こさせる。
リロードしてないので、本来ＴＲＡＶＥＬＥＤであるべきところがBOOKEDになってる。
よい旅を！！
Kiwi Travel⑧軽くKiwi Experience Busについて
Kiwi Experience Busには２つのプランがあります。
- Hop-On, Hop-Off
- Small-Group Tours
です。今回私が使用したのはHop-on, Hop-offプランです。自由度が高いので、どこで何泊するかは自分で決められます。ただ、宿泊地には必ず１泊はしなければいけないので、ここには寄らなくてもいいんだけどなー。。。と思ってもスキップすることはできません。
チケットの種類もたくさんあって、北島のみ（北端地のありなし）、南島のみ（南端地ありなし）、両島（北端地、南端地のありなし）などなど。。。。何日ほどかけて旅行するのかなどの目安があるので、途中の連泊する予定地などを考えて選べます。
How Hop-On-Hop-Off with Kiwi Experience Works
アコモデーションチケット（最低日数分のアコモデーションを先払い）
アクティビティチケット
がオプションであります。なので、チケットの購入時に考えなければいけないのは、どのルートのチケットにするか、アコモデーションは先払いにするか都度支払うか、アクティビティはどうするかです。
チケットにはスタートとフィニッシュ地点が決められているもの、自由な場所から初めて終われるものがあります。自由に乗り降りできるものは、１年間の使用期間中は乗り降り自由です。
私の選んだルートは、↑の種類の中にある一番下の段の左から２個目のやつ。北島は北端地までを含んで、南島はミルフォードサウンドを含むNZを１周できる乗り降り自由なプラン。
Kiwi Experience Busはよくセールをしているので、要チェックです。わたしもこのチケットを購入したときは約４０％offでした！！しかも、「チケットを買おうかと思っているんだけどこれやあれはどうなの？」って問い合わせをしたらさらに５％offのバウチャーをくれたのです。なんて優しいの！即行購入手続きした。このバウチャーの番号が私の顧客番号になったのでシェアできないのが残念です。。。
興味がある方は問い合わせしてみるのがいいといことですね！（なんかデジャブを感じるのですが、すでに記事にしてました？）
旅程はPCからでもスマホからでもできます。言い換えれば、ネット環境にないとめんどくさいです。オフィス？オペレーターに電話していつが席空いているのかとか。連泊するときなんかも結局連絡取らないといけないんですが。（私はメールでしたよ！Speaking苦手なんだもん！！）
アクティビティチケットは、なくてもいいんじゃないかな？と個人的には思います。旅中に気が変わることなんでしょっちゅうだし、セットになっているのでやりたくないやつも含まれているかもしれないし。。。絶対やりたいものばかりなら、後からお金払う手間がないのでいいのかも。
上の画像でもお分かりいただけるように、いろいろなルートに組み合わせがあります。私は結局コロナウイルスのせいで、北島はほとんど回れてないので早く旅行ができるようになってほしいものです。ただ、Kiwi Experience Busから届いたメールによると８月終わりに再開予定となっていました。
https://www.kiwiexperience.com/travel-information/important-information-coronavirus
HP上でもそのようになっています。実質９月からということですね。。。まだNZにいれば北島の北端ルートを行きたいのですが、どうなるのでしょうか。
NZの新聞を見ても、ツーリズム業界の賑わいがCovid-19前に戻るのに２年はかかるだろうという記事がありました。海外からのツーリストがいつから入国できるのかも、まだまだわからないですし、ワクチンも作るのに１年かかるだろうという予想ですしね。作ってからも全員が接種できるまでにやっぱり２年近くかかってしまうんでしょうねー＞＜。
NZに来たいなー、どうやって旅しようかなーと思っている方、こういう形での旅行もありますよーという提案でした。
